新潟県 阿賀野川のほとりの一軒宿　ゆらりゆら水鳥の宿 「さきはな」　の女将とスタッフによる痛快日記！はたしてどんなことが起こるやら・・・

「女将さん、帰りに寄ってください」
嫁からのﾒｰﾙです。
帰りにスープが冷めない距離の次男の家に寄りました。
「ごめんくださ～い・・すみれ～～！！」

まずは　だっこ♪
「女将さん・・これどうぞ」
「わ～～！くるりさんだ・・何？」
「プラリネバウムクーヘンです」
「ありがとう！！！」
実はこのバウムクーヘンには・・・・
時々、くるりさんへお菓子を買いにいくのですが、いつも私と嫁は、このバウムクーヘンのショーケースの前で、顔を見合わせては、ふ～っとため息を・・・
「美味しそう！・・でもお値段が・・」でいつもまた今度・・なんです。
そんなお菓子を嫁が【母の日】にとプレゼントしてくれました。
本当に嬉しかったです。

会話の一部始終をどうぞ・・
女将　「麻美ちゃん！ありがとう」
麻美　「いえいえ・・」
女将　「私も麻美ちゃんの誕生日に、バウムクーヘン・・と思っていたんだけど」
若旦那　「いいんじゃない？」
麻美　「これを、このまんまだったりして・・」（笑）
私はすかさず箱の裏の賞味期限を確認・・5月21日でした
女将　「あ！間に合う間に合う！（5月17日なので）うそだよ～」（一同笑）
すみれとたっぷり遊んでお帰りしました
お家に帰って早速、頂きましたよ・・すっご～く美味しかった♪
これは、嫁にも・・うんうん！

翌日・・
「ごめんくださ～い」
またまた分家へ・・
「これいただきものなんだけど・・すっごく美味しいから、おすそ分け・・」
「あ！ありがとうございます～」
バウムクーヘンはいつものように、半分づつになりました