新潟県 阿賀野川のほとりの一軒宿　ゆらりゆら水鳥の宿 「さきはな」　の女将とスタッフによる痛快日記！はたしてどんなことが起こるやら・・・

女性の露天には赤？の陶器風呂があります。実は赤ではなく海老茶なのですが見た目は赤ですよね
今日お客さまからとってもうれしい事を言っていただきました。
「この年になると真っ赤な服もきれないし、真っ赤なかばんももてないし、もう赤なんて八十八の祝いまで
　縁がないと思っていましたけど、ここのお風呂に入ってなんだかうれしかったですよ。若返ったようで
　元気がでましたよ。写真撮りたかったですわ」
なんともいえない皆様の笑顔に本当にうれしくて、私も一緒になってはしゃいでしまいました。
もっともっと若い気持ちを忘れずにいてくださいね。そしていつまでもお元気で・・・・・・・・・・・。

いつもさきはな通信をご覧くださいましてありがとうございます。アクセス数が急増しており、うれしいやらはずかしいやら・・・・・。
お客様に「おかみさんホームページといっしょですね」と言われ、また何かやったかな？とつい考えてしまうのです。昨日も宴会の挨拶でかんでしまいました。
「ここのおかみは言語障害かな？」の言葉にその場は笑いの渦に・・・・・・・・。
そうなんです、かみかたが半端ではなかったのです。
でも本人は必死なので訳がわからず・・・・？宴会場は一気になごみました。

さきはな通信をご覧の皆様
　　「おい、女将がこれで大丈夫か？」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
　　きっとご満足いただけるおもてなしさせていただきます。スタッフも最高ですから。
　　これからもホテルさきはな及び、さきはな通信を、よろしくお願いいたします。

今日は午後から避難訓練をしました☆予行練習を２，３回繰り返して、
本番を行いました（＾＾）階段を駆け上がり、ベルの音に負けないように、声を張り上げて
客室を廻りました（＞。＜）大声を出しながら、もうダッシュはさすがにキツかったです（笑）
お客様を全員非難させ（仮）、確認をして、玄関に集合しました。＼（゜M゜　）／。。。。
今回も無事に終わったなぁ（＊＾▽＾＊）・・・・・・・・・・・・・・・んっ？？？（＠＿＠）
一緒に２階を廻っていた《よし子さん》が、おでこをグリグリして押さえていました。
どうしたのか聞くと・・・客室のあの重いドアに思いっきり激突したみたいデス（笑）
ドアを開けるより前に、体が先に行っちゃったみたい（≧▽≦）
おでこが見る見る赤くなっていきます（＞＿＜；；；））笑っちゃ駄目だと思いつつ
漫画のような出来事にハマッてしまいました（＊＾з＾）
大事に到らなくて良かったです（＾＾＊
女将は１階担当だったのですが、何事もなかったようです（笑）

朝起きると一面に朝もやがたちこめてました（－－；寒いわけですよねぇ↓
車も田んぼも真っ白（＠。＠）私の頭も思わず真っ白（笑）（＊＾－＾＊）
寒くて厚めのシャツを着て出勤しました（＾O^）＞・・・・が∑（￣□￣；
日が昇るにつれてジワジワ②きました（´Д｀）そして脱ぎました（＾＿－）－☆（笑）
夕方になってまた「冷ァッ」としてきますね↓（＾－＾；
外が暗くなってきたので帰るとしますｍ（＿＿）ｍ

いよいよ新米が取れました。五泉市の契約農家から直接必要な分だけ精米して届けていただくので、いつでも取れたての味わいです。減農薬栽培で遠赤外線焙煎のこしひかりはいろ、つや、味ともすばらしく、特に稲刈り直後から一ヶ月くらいは、またなんとも言えない格別な美味しさです。是非是非、皆様に味わっていただきたいですね。帰りのお土産にと３０キロを車に積んで行かれる方もいらっしゃいます。
　　　　　　　　　　一年に１度だけの出逢いは、あなたをきっと幸せな気持ちにしてくれるでしょう。。

「ごめんください」常連の佐藤様でした。「おかみさん、私が漬けた漬物なんですけど食べてください」と
重たいナイロンの袋をくださいました。「わあ！うれしい！！」袋を受け取りながらもううるうるです。
だってわざわざこんな所まで持って来てくださったんですもの。それにお歳は８０歳越えていらしゃるんですよ。
「どうぞ露天風呂に入っていってください」とおすすめしたのですが、
「また今度ゆっくりと」とおっしゃって玄関を出られました。車にはご家族の方もいらっしゃり
「年寄りの作ったものですがどうか食べてやってください」と言う娘さんにまたまたうるうる。
いつまでも、いつまでも、車が見えなくなるまで見送りました。
私が幸せをかみしめたひと時でした。本当にありがとうございました。
ちなみに入っていたものは、梅干、きゅうりのからし漬け、たけのこの塩漬け、菜の塩漬けなどです。
大事に、大事にいただきます。佐藤さんのお元気を祈りながら・・・・・・・。

朝晩の気温がグッと下がって涼しいというより寒い位の日が多くなってきました。でもこれから紅葉の綺麗なシーズンがスタートしますよ（＾＾）　当館から見える山々もシーズンになると赤や黄色に染まってほんと綺麗なんですよ＾＾　是非、皆さんも当館にお越しになった際はご覧になってくださいね（＾－＾）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フロント　　　加藤でした。

　今日私が出勤すると、女将は着物姿でした。
私がいうのも変ですが、女将は結構着物似合うと思うんです。
が、暑いとやることがあるんです。
首にタオルを巻くんです。
その姿は・・・やっぱ変なんですよ。
「女将、お客様の前に出るときは　か・な・ら・ず・　そのタオルははずして下さいね！絶対忘れずにはずすんですよ！」
「はぁ～い」
そして、夕方・・私は事務所で仕事をしているとロビーのほうから大笑いする声が・・・
－また女将なにかやったかぁ！－あわててフロントからロビーを覗くと、女将が私の方に近づいてきました。
「女将何やらかしたんですか？」
「ん～タオル取るの忘れちゃって・・・お客様に笑われちゃった・・・」
「女将あれほどタオルを取るように言ったでしょ！」
「・・・ごめんなさ～い」
「はぁ・・・」
「だってぇお客様がロビーに来るとは思わなかったんだもん」
「いつ来るかなんてわかんないんだから！・・・ホントにもう・・・早くはずして！」
「はぁ～い」
頭を抱える私の姿・・・もう皆さん想像できるでしょうね・・・
異様な格好を見てしまったお客様大変すみませんでした・・・（苦笑）

　つい先ほどの話です。女将と私はエステの話をしていました。
「ねぇ～さっちゃん、足つぼマッサージとかフェイシャルマッサージとか・・・」
なぜか話ながらジェスチャーが多い女将のことですので案の定、足つぼといいながら足をさするジェスチャーをして、フェイシャルといいながら私は顔を洗うしぐさをするのかと思いきや・・・手をこするジェスチャー・・・
「あっあのう・・女将フェイシャルって・・・」
「フェイシャルは手でしょ？あれ？」
「あのう・・・フェイシャルって顔ですけど・・・」
「・　・　・　」
「おっ・・女将・・・」
「じゃあ・・・フットマッサージィ？」
「それは足です。」
「え～んなんだっけ・・・」
「ハンドマッサージです。」
「おう！そうだあ　ハンドマッサージだぁ！あ～ん　どうしよう　だから　さっきの人・・・」
「もしかして・・・」
「うん、言っちゃった」
私がまた頭を抱えたのは言うまでもありません・・・

　今日お泊り頂いているお客様・・・実は１年ぶりくらいにおいでになられたお客様です。
「新潟は久しぶり、ここにこれてよかったぁ」とにっこり。
フロントで受付をした私もついにっこり微笑んでしましました。
そのお客様は露天風呂ができたことを知らなかったのでご説明したところ、嬉しそうに「楽しみだなぁ」と言ってくださいました。
　短い会話でしたが、なんか嬉しかったですね。

　女将が出かけるとき、私が必ずかける言葉があります。
「女将　忘れ物ない？」ですね
「書類もった？」
「もったぁ！」
「車の鍵はある？」
「ん～あるぅ！」
「携帯もった？」
「もったぁ！」
「携帯電源はいってる？」
「ん～はいってるぅ！」
「忘れ物ない？」
「ん～なぁ～い！」
「転ばないようにね」（よく転んだり、こけたりするもんで・・・つい）
「はぁ～い！気をつけて行ってくるねぇ」
「はい、いってらっしゃい」
勢いよく出かける後姿を見ながら多分戻ってくるだろうと考えていました。
案の定・・・「忘れた・・・」
カバンを取りに戻ってきました。
「もう女将あれほど忘れ物ない？っていってるのにぃ」
「ん～だってぇ・・・ごめんなさ～い」
時々・・・自分が母親のような気分になってしまいます。（苦笑）
まぁいいんですけど・・・
注）私は女将より年下ですよ